ラオスには16の県+首都・ビエンチャン特別市があります。
このコンテンツではそれぞれの魅力を持った16県1特別市を紹介してみます。
筆者はポンサリー、ボーケオ、フアパン、サラワン、セコン、アッタプーの6県に入ったことがないので残念ながら写真はありません。でもいつか行ってみたい。
ポンサリー県:ラオス最北端の高原地帯、最近は中国の影響が強くなってきている。 ルアンナムター県:トレッキングと少数民族で知られる。 ウドムサイ県:自然豊かな北部の交通の要衝。温泉もある。 ボーケオ県:タイ、ミャンマーの2か国と国境を接する。 ルアンパバーン県:世界遺産のもなっているラオスの古都。 フアパン県:かつては革命の秘密基地があったが現在は絹織物の名産地として知られる。ちなみに協力隊の人はここに来ることは出来ません。 シェンクワン県:ジャール平原で知られる人気の観光地だがベトナム戦争の時は。爆撃を受けた悲しい過去も。 サイニャブリー県:象祭りで有名。 ビエンチャン特別市:ご存じ首都にして筆者の隊員時代の任地。ラオスの中では最大の都市だがそれでもバンコクとか他の国の首都と比べるとのどかな感じ。 ビエンチャン県:同じビエンチャンでもこっちは県。「ラオスの軽井沢」ことバンビエンやナムグム湖など結構観光地が多い。 ボリカムサイ県:ビエンチャンからバスで3時間。自然保護区があります。 カムアン県:ラオス最大の洞窟、コンロー洞窟はここにあります。カムアン名物はカノムパーンという芋ともち米でできた甘いお菓子。 サワンナケート県:フランス植民地時代の面影を残すラオス中部の中心都市。協力隊員が一番多くいる県でもあります。 サラワン県:タートロの滝など滝がたくさんあることで知られる。ボーラヴェン高原はコーヒーの名産地。 チャンパーサック県:県都パクセーは南部最大の都市。世界遺産ワットプーやシーパンドンなど観光資源も盛りだくさん。 セコン県:森に囲まれた自然豊かな県。 アッタプー県:ラオス最南端。ワットサケーというお寺には願い事をしに来る人が多いとか。
ルアンナムター県博物館入口。
少数民族が描かれた看板。
プータートの丘から見下ろすウドムサイ市内。
ワットシェントーン。お寺の多いルアンパバーンでもとくに有名なお寺。
プーシーの丘から見たルアンパバーン。左上の金色の建造物がかっこいい。
ナイトバザール。面白いものがいっぱい売ってます。
不発弾の殻が飾られたカフェ。
ジャール平原の謎の壺。
象祭りでは象に乗ることもできます。筆者も乗りました。
パトゥーサイ。日本語に訳すと「勝利の門」。すなわち凱旋門。
ビエンチャンで一番目立つ建造物、タートルアン。ちなみに発音するときは「ターッルアン」と発音するのがいいです。
謎の仏像を集めたブッダパーク。友好橋からさらにずっと東に行くとあります。
首都の中心から数キロ離れたところを牛が歩いているのもラオスならでは。
ナムグム湖。
バンビエンにあるタムチャン洞窟。
県都パークサン中心のタラート(市場)の近く。
のどかな田園風景。
幻想的なコンロー洞窟。
サワンナケートの市街地。
染物を作っているところ。
世界遺産ワットプー。
パクセー最大の市場、タラートダオフアン。ちなみにダオフアンというのはラオス一の大金持ちでダオフアンコーヒーというコーヒーチェーンの経営者の名前。