よく使うLinuxコマンド

目指せ(略)シリーズ第4弾、今回はLinuxコマンドの中でも特によく使うやつや便利なものをいくつか簡単に紹介してみます。
・ファイル表示・編集系
・cat
ファイルの内容を表示するコマンドです。オプションとしては”-n”で行番号を付けて表示できます。”-b”だと空行を除いて行番号を表示できます。

みたいに使います。

・vi
コマンドライン版のテキストエディタ。hで左、jで上、kで下、lで右というのが最初慣れなかったけど、最近のは普通に矢印キーでも移動できるようになっています。
iで現在のカーソルから、aで1つ右のカーソルから編集モードになって、ESCでコマンドモードになります。
結構大きなテキストファイルから10000行を削除したいときとか、GUIのテキストエディタ(notepad++, Sublime textとか)だと結構大変だけど、viだと10000ddとやると一瞬で現在の場所から10000行削除してくれたりするので、普段GUIのテキストエディタを使っている人でも使えるようにしておくと何かと便利です。

・head、tail
head Nだとあるファイルの最初からN行を、tail Nだと最後のN行を表示します。
ちなみに、-fオプションでそのファイルを開きっぱなしにできるので、tail -f 10 ***.logとかで実行中のファイルのログを監視したりとかもできます。

・検索系
・grep、egrep
ファイルの中のある文字列を検索するのに使えます。-nで行数表示、-vでその文字列を含まない行を表示します。
また、grep (オプション) (文字列) (ファイル名)の後に|をつけると検索結果の一覧にさらにgrepをかけることができます。
例えば、こんな感じです。

*.txtで終わるファイルのhelloを含む行からeveryoneを含む行を除いたものを行番号付きで表示します。

egrepだと正規表現で検索できます。正規表現については別の機会に。

・find
これは、ある条件に当てはまるファイルを検索するコマンドです。
find [パス] [検索条件]で検索します。

で、dirディレクトリの中にあるaaa.txtという名前のファイルを探します。

・権限系
・chmod
あるファイルおよびフォルダの権限を変更します。
chmod (オプション) 3桁の数字 ファイル名orフォルダ名
です。3桁の数字は左から所有者、グループ、一般ユーザーで、4で読み込み、2で書き込み、1で実行権限で、それぞれの対象について与えたい権限の総和を入れます。
testというフォルダがあったとして、

で、所有者はtest内のすべてのファイルに対して読み書き実行、グループユーザーは読み書き、一般ユーザーは読み込みだけが可能になります。

他にもたくさん紹介したいコマンドはあるんですが、こちらがよくまとまっています。