最近政治について思っている事

皆様いかがお過ごしでしょうか。こちらの方はプログラミングも英語も徐々に忙しくなってきて、セブ島生活もいよいよ佳境に入ってきたなという印象。

さて、今回は趣向を変えてちょっと政治について語ってみようと思う。普段はSNSとかでは敢えて政治的な主張は抑え気味にしているけど、どうしても語ってみたくなる事がたまにはあって、そんな時はこっちで語ってみようかなと思う。

で、早速だけどまず思っているのが、「ぶっちゃけ、小選挙区制って駄目じゃね?」ということ。少なくとも日本の現状には合っていないなと。
具体的にどこが問題なのかというと、色々あるのでいくつか箇条書きに。
1.政党の行動原理が政策よりも政局になってしまう
 どういうことかというと、1つでも多くの議席を取るために、主義主張が合わない政党と手を組んだり、本来の政党のあるべき姿と異なる行動を取ってしまうということ。最近話題になっている民主党と維新もそうだし、自民党と公明党の連立というのも考えて見れば変な話。
 かと思うと同じ政党内で安易に内部分裂して雨後の筍のように新党ができたり、対立する政党の足を引っ張るために本来賛成のはずの政策に反対したり。どう考えても本来国を良くするために立場を超えて議論すべきはずの国会が権力闘争ありきの場になっている現状は明らかにおかしい。
2.良質な政治家が育ちにくい
現状だとほんの少しのことで風向きが一気に変わってしまう(小泉旋風で自民圧勝→政権交代ブームで民主党圧勝→民主党の自滅で自民党圧勝)ので、本当なら国会議員なんてとても務まる実力じゃない人物が何故か当選したりする一方有望な若手が波に飲まれて落選してしまったり。そんなことがあるので個々の議員もどうしてもじっくりと政策を練るよりも次の選挙のことで頭が一杯になってしまう。結局生き残るのは地盤を持っていたりで選挙に強い(≒政治家として優れている)人物ばかりが生き残ってしまう。
3.有権者にとって選択肢が少なくなる
今の小選挙区だと一番多いのが自民党、民主党、共産党という組み合わせ。共産党はどの候補でも主張はほぼ一緒なので置いておくとして、自民か民主にいい人物がいればいいけど、最悪の場合だと「共産党は入れたくないし、民主党もけしからんけど、自民党の候補者も良くないし、うーん困った」というケースがあり得る。っていうか、自分が日本に帰ってから住むところの選挙区がまさにそれ(涙)
4.選挙結果と民意との間にズレが生じる
例えば、前回の選挙だと自民がおよそ3分の2の議席数だったけど、実際の得票数はそれよりももっと少ないし、得票数の差だとそこまでではないのに議席数だとものすごい差がついてしまうことがよくある。原因としては1人しか当選しないので死票が多くなってしまうからで、そのあたりも問題なんじゃないかと思う。

実際印象として小選挙区になってから政治家が全体的に小粒になった気がするし、個人的には1つの選挙区で3~5人くらいの中選挙区が一番いいと思う。ただ、かつての中選挙区で「同じ政党同士で戦うので、それによって派閥が生じた」という主張があって小選挙区になったという経緯があるので、例えば参院選の比例代表みたいに非拘束名簿式にして政党名と個人名のどっちを書いてもいいとかのやり方はどうだろうか。その場合無所属の場合は個人名だけの得票になるので若干不利になるかもしれないけど。

それ以外には、現状の参議院は衆議院と役割がかぶっていて違いがわかりにくいので、例えば参議院の議員は政党に所属できないようにして完全に政局と離れた立場で政権のチェックをするというのもいいんじゃないかと思う。
後は、現状だと経団連とか力の強い団体の影響力が強すぎるので企業献金とかの団体献金はなしにして献金は個人での献金に限るようにするとか、政党助成金目当てに頭数を揃えて即席の新党を作るのを防ぐためにある程度(3年以上とか)継続した実績を持つ政党のみを対象にするとか、供託金を今よりも安くして立候補しやすくするとか、思いつくのはそんなところかな。
他はこれはもしかしたら難しいかもしれないけど、政治家でもたまに基本的なことを知らない人とかがいたりするので、選挙に立候補するための資格として法律、経済、政治、国際関係などの基本的な知識(+公職選挙法、政治資金規正法)をマークシート式で試験をやって通らなかったら立候補できないとかはどうだろうか。この試験は毎年やって、10年おきに更新制にするとか。これなら何か違反があった時に「知らなかった」という言い訳は通らなくなるし。

とまあさらっと思ったことを書いてみた。あくまで1つの考えだけど、読まれた方はどう思うでしょうか。

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