ペルー旅行記も今回が最終回。
マチュピチュ村からバスでマチュピチュ遺跡の入り口に着く。
マチュピチュ遺跡入口。
ご存じの方もいるとは思うが、マチュピチュ遺跡への入場は事前にチケットの購入が必要。値段は152ソル、日本円にして5000円ちょっと。マチュピチュに加えてワイナピチュの登山もつけると200ソル。世界遺産の中でもかなり高い方のはず。やはりそれなりに維持費もかかるんだろうか。
チケット購入の方法は基本的には代理店に頼むか、公式サイトから予約するかのどちらか。自分は公式サイトから予約したのだが、手違いかこちらのオペミスでなぜかキャンセルされていて、30分ほどすったもんだした挙げ句その場で料金を払うことに。これによって持ち金がほとんどなくなった(泣)
そんなこんなでようやく入ったマチュピチュ遺跡。言葉は不要。とにかく写真を見てほしい。
2時間ほどマチュピチュを見て、大満足してバスで村に戻る。村に戻ってからクレジットカードでお金おろしたり食事したりしてから水力発電所行きの電車に乗る。
駅で民族楽器を演奏していた人の写真。ラオスのケーンという楽器に似ている。
水力発電所からは行きと同じ乗り合いバスに乗ってクスコに戻る。クスコに着いたのは夜の10時過ぎ、流石に疲れた。流石にレストランとかは空いていない時間なので、空いていたミニマートでお菓子と飲み物を買って1日と同じゲストハウスに泊まる。
翌5月3日。リマ行きの飛行機に乗るまでの間、クスコ市内を少し観光。
ここからは行きと同じフライト。クスコからリマのホルヘ・チャベス空港にフライトして、そこからロサンゼルスへ。
ホルヘ・チャベス空港にてペルーでの最後の食事。ジャガイモのスープと恒例のピスコサワー。日本でもペルー料理屋に行く機会があったらまた飲みたい。
しかしここでアクシデント発生。なんと、リマからロサンゼルスへの飛行機が4時間も遅れてしまう!!現地時間で4日の午前0時5分発のはずだったが、実際に出発したのは午前4時過ぎ。よって、本来現地時間午前8時位に着くはずの飛行機が実際にロサンゼルスに着いたのは午前11時過ぎ。ロサンゼルス発羽田行きは10時25分発なので、間に合わないことが確定。
とはいえ、そのあたりは航空会社もわかっていて、翌5日1時20分発の便が代わりに割り当てられる。そして、お詫び代わりかそれまでの時間をホテルで過ごすチケットと20ドル分の食事券をくれる。
ということで、出発までの時間をホテルでゆっくりして長旅の疲れを癒やす。
そして今度は定刻通りにロサンゼルスを出発して日本時間6日午前4時半頃羽田に着く。
お金も大分かかり、移動時間がかなり長く、疲れる旅行だったけど、それでもマチュピチュはじめペルーの歴史遺産を見ることが出来て、とても充実した旅行だった。
次ペルーに行く機会があるのかはわからないけど、もし行く機会があればもう少しゆっくりとペルーを楽しみたい。