2023夏休み東南アジア旅行 3

8月14日月曜日、夏休み旅行4日目。
この日はハノイからいよいよ懐かしのラオス・ビエンチャンへ。
そのため朝起きてハノイの空港に向かうのだが、そこでちょっとしたハプニングが。
出入国のゲートの列がなかなか進まない。係員の手際がどうにも悪く、時間内に飛行機に乗れるのかとかなりハラハラする。海外での空港移動は時間に余裕を持たせるのは鉄則なのだが、それでも今回も2時間前には空港に着いたんだけどなあ・・・

それでもどうにか飛行機には間に合い、ベトナムを出て、懐かしのラオスへ。
空港からホテル近くまでトゥクトゥクで行き、まずはお約束のカオピアック(米粉とタピオカ粉で作った麺)を食べる。うん、懐かしい味だ。ちなみにお値段は21000キープ。行ったときはキープ安で10000キープ70円だったので、日本円で150円くらい。それでも自分が協力隊で行ってた時は10000キープ100円で1杯10000キープだったので、日本円換算で当時は100円だったのに比べると、やはり物価は上がっている。


カオピアックを食べてからホテルに荷物を置いて、中心部近くを少し散策する。
ラオスにいた頃よく買い物したスーパーでビアラオゴールドを買って飲む。
普通のビアラオより若干コクがある感じ。

やっぱりラオスに着いたらカオピアックとビアラオを堪能しないと始まらないなと思う。

チェックインを済ませてから昨年出来たという鉄道駅、ビエンチャン駅に行ってみる。
ビエンチャン中心部から12キロくらいと、結構離れているがラオス高速鉄道のターミナル駅。
道の途中でスターバックスを見つけたり、しばらく見ない間に大分街の様子も様変わりしたもんだとしみじみ思ったりした。

ビエンチャン駅、結構広いけど何せ電車が1日2本しかないので人が少なくガラガラ。
駅の中に1件だけお店があったのでそこでフルーツジュースを飲んでからホテルまで戻る。ちなみにトゥクトゥクで往復500000キープ。高い・・・

夕食はクアラオという高級なラオス料理屋。タムマークフン(辛い青パパイヤサラダ)やラープ(ひき肉をスパイスや野菜と和えて辛くした料理)、ケーンノーマイ(少し辛いタケノコスープ)、どれも懐かしい料理ばかりだ。

ここのお店ではラオス料理だけでなくラオスの民族舞踊や音楽も楽しむことができる。

8月15日火曜日、夏休み旅行5日目。
午前中は昔住んでいたところやかつての配属先、ラオス国立大学工学部のあたりまでトゥクトゥクで向かい、そのあたりを少し歩いた。
色々新しいお店ができていたり、11年前とは大分様子が変わっていた。ちなみに工学部は夏休みで人はほとんどいなかった。
それにしてもトゥクトゥク、前と比べて大分高くなったなあ・・・
その後は中心部に戻って新しくできたカフェでフルーツシェイクを飲んでから昼食を食べる。

お昼を食べて少しした後、妻が長旅で疲れたので宿で休憩。
その間自分はタラートサオ付近などを歩いたりした。

夕食は隊員時代の先輩がやっているお店で先輩隊員と当時お世話になった調整員の方と食事。
懐かしい話に花が咲いたりお土産をもらったりした。10年たっても協力隊時代の思い出は色あせないものだ。

 

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