47都道府県の思い出シリーズ第18回。今回は高知県。
自分が高知県に足を踏み入れたのは人生で1回だけ、それもわずか数時間。
行ったのは今から21年前、大学2年の秋に四国旅行に行った時(47都道府県シリーズでは香川編に書いてある)。
旅行最終日、徳島駅から徳島線、土讃線を乗り継いで高知駅まで。徳島駅近くで少しのんびりしていたので、高知に着いたのは午後6時近く。確か夜行バスに乗るのが午後10時くらいだったから、わずか4時間くらいの滞在か。
夕食前に高知駅付近を少し歩いていたら、「土佐の偉人」パネルを発見。
「土佐の偉人」パネルその1。中岡慎太郎、岩崎弥太郎、坂本龍馬、中浜万次郎(ジョン万次郎)、武市瑞山(武市半平太)、板垣退助。
「土佐の偉人」パネルその2。野中兼山、浜口雄幸、山内一豊、寺田寅彦、長曾我部元親、牧野富太郎。
この中では野中兼山だけ知らなかったけど、江戸時代初期の土佐藩を支えた家老らしい。
こちらのブログを見たところ、最近ではパネルの人物が一部変わっているらしい。野中兼山が外れて坂本乙女(龍馬の姉)、山内容堂、山内千代(山内一豊の奥さん)が貼られている。
夕食は高知駅近くの居酒屋で日本酒や鰹のタタキ、鯨肉など高知県グルメを堪能。その後は引き続きバスが来るまで駅近くをのんびり。
わかりづらいけど、高知駅。J-PHONEの看板が時代を感じる。
高知県に行ったのはこの時だけだけど、幕末好きの自分としてはまた機会があったら高知県に行って、次回はもう少し坂本龍馬ゆかりの地(桂浜とか)や史跡などをもう少し見てみたい。
後はよさこい祭りも見てみたいかも。
47都道府県の思い出シリーズ、次回の予定は奈良県。