47都道府県の思い出シリーズ第7弾、今回は岩手県。
自分が今まで岩手県に行ったのは、通り過ぎただけのを除くとこれまでで1997年、2001年、2008年、2012年の4回。
1回目は高3の春休みで、1泊2日でJR東日本の周遊券を使って東北旅行をしたときです(福島編の時にも書いています)。その時は花巻のユースホステルに泊まったのだが、その時に新花巻駅から宿に向かう方向と逆方向に向かってしまったのだ!(自分の方向音痴はこの頃から)
3月の寒い頃で、20分ほど歩いて疲れ果てて近くの民家に道を訪ねに行った。そこでそこの家の人が宿の場所を調べてくれて、そこで逆方向だとわかり、車で宿まで送ってくれた。そこの人がいい人で本当に助かった。
その後宿にチェックインして、夕食を食べた後近くの温泉に行って旅の疲れを癒し、同じ宿に泊まっている人と旅のお話などをして過ごした。初めてのユースホステルだったけど、なかなか充実した旅だった。
2回目の岩手県は大学4年の時。その時は体育の集中授業で自転車の科目を取っていて、紫波町で合宿形式で5日間の集中講座だった(なぜ大学4年で体育の授業をとったかというと、単位がギリギリだったから)。
競技での自転車は、普通に道でこぐのとは違って、コースがすり鉢状になっていて、少し傾いている。それに慣れるのに最初は結構苦労したが、慣れるとなかなか楽しい。
また、競技場だけでなく、道を自転車で走って雫石の小岩井農場まで行ったこともあって、その時に食べたアイスクリームが美味しかった。
後、宿舎では地元の食材が使われていて、そこでホヤのサラダが出たこともあった。自分はホヤは好きだったが、結構ホヤを食べれない人が多くてその人たちからホヤをもらって食べたのもいい思い出。
3回目は2008年のゴールデンウィーク。レンタカーを借りて東北までドライブに行った時。この時は弘前城の桜を見に行って(この辺は青森編で)、その後1997年に泊まったのと同じユースホステルに泊まった。11年ぶりの花巻ユースホステル、懐かしかったのを覚えている。
4回目は2012年。ラオスから帰国して3週間後くらいで、翌週から就職も決まっていてその前に旅行にということで東北を電車で旅行した。その時世界遺産の平泉をレンタサイクルで回って、その後盛岡駅でじゃじゃ麺を食べた。その日は盛岡のカプセルホテルに泊まって、翌朝わんこそばを食べてから仙台に向かい、その後東京に戻った。
じゃじゃ麺もわんこそばも絶品だった。盛岡三大麺のうち、冷麺は盛岡では食べていないのでいつか食べて見たい。
47都道府県シリーズ、次回は富山県。