年末年始にラオスに行ってきたのでこっちにその内容を書いてみる。
12/30
朝5時に起きて吉祥寺からバスで成田に向かう。成田直行のバスは楽だけど高い(吉祥寺からだと3000円)のが難点。
成田からはまずはソウルに向かう。何でソウルなのかというと、年末でどの便も埋まっていてソウル経由のしかなかったからです。やっぱり特に年末年始とGWの時期は早めに予約するべきですね。
4時間ちょっとのトランジットなので中心部まで電車で行って韓国料理を食べて時間をつぶした。
その後ソウルからタイ・バンコクへ。バンコクではスワンナプーム空港内でトムヤムクンを食べてから空港近くのホテルで泊まる。
12/31
朝起きてすぐビエンチャン行きの飛行機に。久々のラオス!!!とは言ってもそこからすぐにパクセー行きに乗るので空港でビアラオだけ飲んですぐパクセーへ。
そしてパクセー。南部最大の都市。隊員時代に南部行き計画を2回ほどたてたものの1度はテストの採点に時間がかかって、もう1度は父親の葬式で行けなかったので初の南部。とは言っても今回は時間がないのでワットプーとかをサクッと回るだけになってしまったが本当はシーパンドンやサラワンのタートロの滝、セコンやアッタプーにも行ってみたかった。
ホテルに荷物を置いて、トゥクトゥクで今回の最大の目的である世界遺産ワットプーへ。アンコールワットとかと同じかつてのクメール王朝の遺跡で、規模はそんなに大きいわけではないが、はるか昔の時代を思わせるまさに世界遺産というにふさわしいたたずまい。階段の段差が大きくてきつかったが、全体的に満足できた。
一通り見終わったらパクセーに戻って夕食。カオニャオ(もち米)、ラープカイ(鶏肉の挽肉と香草を和えたもの)、タムマークフン(パパイヤサラダ)、ビアラオというラオス料理の王道で年越し。シンダートも食べたかったけどシンダート屋がなかなか見つからなかったので。
ホテルに着いたら長旅の疲れで爆睡。年末年始は眠りながら過ごすことに。
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そして年明け。新年最初の食事はホテルの近くでカオピヤック(ラオス風うどん)を食べた。味は可もなく不可もなく。ただ、カオピアックは同じ店でもおいしい時とそうでない時があることが多いので別の機会に食べたら結構おいしいのかもしれない。
朝食の後マッサージ屋でマッサージをしてもらい、、少し時間があったのでタラートダオフアンに行く。パクセー最大のタラート(市場)。まさに見慣れたラオスの市場という感じでなんだかとてもホッとする。
そしてパクセーを後にし、ビエンチャンへ。とりあえずホテル(隊員総会の時に使われるホテル)に行って荷物を置き、懐かしいビエンチャン中心部をいろいろ歩く。噴水の近くが前より多少おしゃれになっていた以外は以前と変わらないビエンチャン。
いろいろ歩いた後は隊員ドミトリーに顔を出す。ビールと隊員が作った料理を片手に隊員時代と何ら変わらない日常の会話を楽しむ。ホテルに戻る前に後輩隊員と近くの屋台で一杯飲んでからホテルに戻る。
1/2
ホテルで朝食を軽く済ませてからバス(日本円で20円)で自分のかつてのホームタウン、トンカン村へ。自分がいたころより道路が整備されていて便利になっていた。よく行っていたミニマートやレストランが休業中だったのが残念。
そしてラオス国立大学工学部へ。
IT学科のかつての同僚や日本人の専門家の方、そして学生たちとも再会する。僕の後任隊員の方がITラボ(コンピュータ室)の整備に頑張っていた。
昼食をこれまたよく行っていた店に後任の方やかつての同僚たちと食べに行き、SV(シニアボランティア)の方のお宅でやっていた新年会に参加する。日本料理をごちそうになったりSVの方の奥さんに茶道を習ったり楽しい時間を過ごし、チェックイン2時間前にSVの方のお宅を後にしてワッタイ国際空港に向かう。
束の間のラオス生活。もっといたかったけど久々のラオスで楽しい時間を過ごせてよかった。
1時間のフライトでバンコクに行き、微妙な時間のトランジットでバンコク中心部に行ってバーで軽く飲んでから空港に戻ってソウル行きの便に。
1/3
朝8時にソウルにつく。今回はほとんど時間がないので軽く食事した後今回の旅最後の飛行機、成田行きへ。
わずか5日間に8回も飛行機に乗るという超強行日程であわただしかったけど