2月16日日曜日に開催されたおきなわマラソンに参加したので、その時のブログを書いてみる。今回はフルマラソンで、フルで走るのは2018年6月(その時のブログ書いてなかったなあ・・・)以来、1年8ヶ月ぶり。
前日に沖縄市にある会場の沖縄県総合運動公園にいって、ゼッケンとTシャツを受け取る。会場はお祭り会場っぽい雰囲気で、食べ物屋もたくさんあった。
その後軽く食事してから会場近くのゲストハウスに宿泊する。
コロナウイルスが騒がれていた時期で、ツイッターとかでも中止にしたほうがいいんじゃないかという書き込みもちらほらあったが、大会は開催されるので日常からうがい手洗いなどを心がけてるようにしていた。
さて、当日。会場に着いたらものすごい人の多さ。若干不安になりつつも開始時間の9時を待って列に並ぶ。結局、開始してから入り口のゲートを抜けるまで9分ほどかかってしまった。
走るコースはこちらを参照。序盤戦は前に人が多いこともあり、なかなか前に進めない。とはいえ、調子自体はそんなに悪くはない感じ。ネットの記事で鼻で呼吸すると息切れしなくなるというのを見て、鼻での呼吸を心がけるようにしたら以前よりあまり息切れしなくなった気がする。
今回もボランティアの方々が途中で飲み物やフルーツなどを提供してくださった。人数が多いだけに争奪戦の様相を催してはいたが、水分を取らずに走ると危険なのでしっかりと水分補給を心がけるようにした。いつものことながら、こういう方達のおかげで気分良くマラソンができるので、本当に頭が下がる思いだ。沖縄らしいものとしては海ぶどうや牛汁などもあった。
さて、足の調子だが、いつもだと15キロを少し過ぎたあたりから膝やふくらはぎなどが痛くなってくるのだが、今回はふくらはぎなどはそんなに痛くはならない。しかし、右のかかとだけが激しく痛んできた。いろいろなところがまんべんなく痛むより、帰って走りにくくなってくる。
28キロぐらいから、嘉手納基地に入る。
嘉手納基地は思っていたより広さはあるが、米兵の人たちがフレンドリーに手を振ってくれる。
30キロくらいの時点ではかなりペースダウンしていたが、それでもどうにか完走はしたかったので気力を振り絞って少しづつ前に進んでいく。
そうすると、応援に来てくれていた彼女が「頑張ってー!」と声援を送ってくれたのに気がつく。自分も笑顔で手を振る。
これで元気が出て、少しはペースを取り戻す。
35キロ付近のイオンモール沖縄ライカム。ここまで来ればゴールが近づいてくる。
そして42.195キロ。スタートと同じ沖縄県運動公園に入り、今度は陸上トラックを走って感動のゴール!!記録は6時間2分12秒、ネットタイム(ゲートを通り抜けてからの時間)でも5時間53分15秒と、目標を下回ってしまう。敗因は序盤の人が多かったことによるスタートダッシュ失敗と途中の右かかとの痛みによるペースダウンか。この辺りの反省点は次回に生かしたい。
それでも、長丁場のフルマラソンを気持ちよく走れたことは良かった。次回はもう少しトレーニングをして参加したい。
前回のフルマラソンの時は走り終わってから最寄駅に着くまでが地獄だったが、今回は会場まで彼女が迎えに来て来れて北谷まで送って来れたので助かった。本当に彼女に感謝。