47都道府県の思い出シリーズその27 広島県

47都道府県の思い出シリーズ、今回は広島県。
とりあえず、いつも通り(?)これまでに広島に行った年月を簡単にまとめて見る。
1. 2000年8月 東京から下関まで18切符で行く途中(九州旅行の前)
2. 2001年3月 山陰旅行の帰り
3. 2004年3月 大学院の卒業旅行、原爆ドーム・宮島・サンフレッチェ戦観戦など
4. 2005年12月 サンフレッチェ戦観戦

・・・こうしてみると、まともに観光できたのは3回目の2004年だけだな(汗)しかも、最後に行った時から15年以上も空いてるのか。コロナ明け(いつになるやら)に旅行で行けたら行けたいところだが。

1回目と2回目は広島駅で降りて駅周辺を少し歩いて食事(何食べたかは例によって忘れた・・)したくらいなので、今回は特に触れないでおく。
そうすると、ネタのほとんどは3回目の話かな。

2004年の3月、修論を出し終えてホッとしたのと就職先が未定で4月から就職浪人という焦りの中、とりあえずリフレッシュしようと18切符を使って旅行に行くことにした。
1日目は神戸に泊まって、2日目の朝神戸から普通電車を乗り継いで尾道へ。時間の都合で特に目立った史跡とかは行かなかったけど、尾道の街を少し散策した。坂が結構多くて歩くのに疲れたが、歴史を感じる街並みだった印象。尾道ラーメンも食べたけど、若干味が薄かったかな。別のお店に行ってれば違った印象だったのかもしれないけど。
その後広島に向かってこの試合を観戦。結果は引き分け。試合の後は駅近くでお好み焼きを食べた後、ユースホステルに向かって宿泊。
3日目は午前中は原爆ドームなど広島市内を観光し、その後宮島に向かい、観光する。宮島は鹿と戯れたりしてなかなか楽しかった。この日は2つの世界遺産(1つは負の世界遺産だけど)を見学したわけか。
その後はどうやって帰ったかは正確には覚えてないけど、18切符だったし、おそらく普通電車を乗り継いで帰ったはず。

4回目は2005年。前日静岡からエスパルスサポ仲間の車に乗って、広島まで向かってこの試合を観戦。結果は1−3の敗戦。2004-2005はエスパルスの第1次暗黒時代といってもいい残留争いの苦しい時期だった。今は第1次より長く続く第2次暗黒時代か。この記事を書いている今日も横浜FCと引き分け。いつになったら暗黒を脱出できるのか(-_-)
試合の後はサポーター仲間とお好み焼きを食べに行き、牡蠣の入ったお好み焼きを食べた記憶がある。

今回もWikipediaの記事からクリエイティブ・コモンズに沿って写真を拝借。写真を投稿した方に感謝。


Photo by Chica様
尾道市の街並み。歴史を感じさせる雰囲気がある。


Photo by Oilstreet様
原爆ドーム。核兵器、ダメ、ゼッタイ。
原爆投下を命令したトルーマンは許せないけど、ここまでどう見ても負けが分かっている戦争を止めなかった当時の日本政府、および陸軍にも怒りを感じる。今も昔もどうして日本政府は国民の命を守ろうとしないのか。


Photo by Alex Tora様
宮島の厳島神社。なんともいえない荘厳な風景。

広島でまだ行ってないところというと、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島がまず思い浮かぶか。カープとの交流戦の時に行って見たいな。出来れば天敵鈴木誠也がメジャーに行ってからがいいかな(笑)後は江田島の旧海軍兵学校とかも面白そう。

さーて、次回の47都道府県シリーズは、和歌山県で。自分が47都道府県制覇で最後に到達した場所でもある。

 

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