プログラマの精神衛生について

プログラマにとって(プログラマに限りませんが)、心身ともにベストに近い状態で仕事をするのが一番いいのは間違い無いでしょう。体調が悪かったり、あるいはイライラしていたり落ち込んでいたりするとどうしても作業も遅くなるし、ミスも多くなる。特に精神的に不安定な状態で作業をしてそこでミスが発生して、それによってさらに精神状態がより悪化するなんて最悪の悪循環です。
そこで今回は、どうすれば精神的に少しでもいい状態で仕事をできるかについて考えて見たいと思います。

一番大切なのは、自分の今の状態を客観的に把握できるようになるということです。今の状態とは精神的にどんな状態なのかというのもそうですが、現時点で抱えているタスクと心身面のコンディションを天秤にかけて、このまま進んで問題ないかということです。
ちょっと精神的に疲れているなーとか感じたら、少しだけ外に出て深呼吸するとかお水を1杯飲むなどしてリラックスすると良いでしょう。
あるいは、それでもどうしてもつらい、無理だと感じたら、(できる場合とできない場合がありますが)チームのメンバーに相談して期限を延ばしてもらうとかあるいは1日だけ休ませてもらうなどするのも1つの選択肢かもしれません。

また、特に精神的にベストでない状態で何かをしている場合は、今やっていることが本当に大丈夫なのか、普段以上に気を配ったほうがいいと思います(難しいかもしれませんが)。例えば変なバグを埋め込んでいないかとか、あるいは人に宛てたメッセージで誤解を招くようなことを書いていないかなど、それによって今の状態をさらに悪化させることにならないよう1歩立ち止まって考えるのは大切なことだと思います。

後は常日頃から自分なりに気持ちを切り替える方法を持っておくことは大事だと思います。例えば甘いものを食べるとか運動するとか、あるいは誰かと雑談するとかです。自分は以前ミスをしてすごい落ち込んでいた時にyoutubeで某議員の動画を見て大笑いして、少し気持ちが落ち着いたことがありました(苦笑)。

そんなこんなで今回はどうすればいい状態で仕事ができるかについて考えて見ました。とは言っても、今までの自分を振り返って正直必ずしも実践できていたわけではないですが(むしろイライラや落ち込みでドツボにはまったことが何度もあったので、その反省と自戒を込めて)、少しでもいい精神状態を保つ方法を日々考えて実践していきたいと思います。

Qiitaでこんな記事を見つけました。常に自分をいい状態にしておくというスキル、本当大事ですよね。

 

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